不動産

営業データが会社の資産になるよう仕組み化し、営業の生産性を2.5倍に

顧客情報も商談の経緯も担当者ごとに分かれ、売上を伸ばすには人を増やすしかない状態でした。営業活動そのものからデータが残る形に作り替えたことで、一人あたりの営業生産性は2.5倍になり、人数を増やさずに伸びる構造へ移りました。現在は営業以外の領域も含めた全社的なAI活用に取り組んでいます。

一人あたりの営業生産性

2.5

倍

営業活動そのものからデータが残る形にしたことで、一人あたりの営業生産性が2.5倍になりました。人数を増やさずに、より大きな成果を出せる組織になっています。

売上規模(参画時は100億円)

300

億円

参画した当時は売上100億円のフェーズでした。現在は300億円規模まで伸びています。

次のフェーズ

全社AX

営業DXで作った土台の上で、いまは営業以外の領域も含めた全社的なAI活用のフェーズに入っています。

Overview

業界

不動産

課題領域

商談の可視化/営業活動のデータ化

使用したツール

Salesforce/Zoom Phone/OCR/地図システム

Problem

課題

顧客の情報、商談で何を話したか、なぜ決まってなぜ流れたかが、Excel と LINE と電話に分かれて残っていました。担当者が把握していることを、会社としては把握できていない状態です。

その結果、売上を伸ばす手段が「営業の人数を増やす」しかありませんでした。人を増やせば増えるが、抜ければその分だけ落ちる。伸びるほど採用と育成の負荷が重くなる構造でした。

  • 商談の中身が担当者の手元にしか残らない

  • 案件の判断が経験と勘に依存する

  • 売上が営業人数に比例してしまう

Approach

変革内容

現場に新しい入力作業を課さないことを前提に設計しました。営業担当者はこれまでどおり電話をかけ、これまでどおり商談をするだけです。

進めたのは、営業DX・AI活用・業務DXの三つです。顧客情報も商談の経緯も活動の履歴も Salesforce に集まるので、担当者が変わっても情報は引き継がれ、会社の資産として残ります。商談の記録はAIが作るため、営業担当に新しい入力の作業は発生しません。

営業DX

Salesforce全面導入
顧客・案件・営業活動の情報を、1つの基盤にまとめて管理しています。
商談管理
商談がいまどの段階にあるかが見えるようになり、進捗の追い方をそろえました。
KPI可視化
個人・チーム・全社のKPIを、集計を待たずにその場で確認できます。
営業ダッシュボード
店長やマネージャーが、その場で状況を判断できる画面を用意しました。

AI活用

商談録音
すべての商談と面談を自動で録音し、記録として残します。
AI議事録
録音した音声からAIが議事録を作るので、入力の手間がかかりません。
AI要約
長い面談でも、話した内容の要点をその場でまとめます。
AIタスク生成
次にやることをAIが提案し、そのまま登録します。

業務DX

契約書作成の自動化
契約書を手作業なしで作成し、そのまま出力できます。
OCR
紙の書類を読み取って、そのままデータにします。
販売図面の作成
物件の販売図面を作る手間を減らし、作り方をそろえました。
地図システム
エリアの分析と、顧客がどこにいるかを地図の上で確認できます。
採用DX
採用活動をデジタルに移し、候補者の情報をまとめて管理できます。
  1. 01現状把握(何が担当者の手元にしか残っていないかを洗い出す)
  2. 02仕組みの設計(現場の動きを変えずにデータが残る形にする)
  3. 03接続とデータ化(通話・商談・契約・物件を1つの基盤へ)
  4. 04運用と定着(AIが議事録と次のタスクを出す状態を日常にする)

現状把握

01

営業の動き方と数字の出方を洗い出し、どこにデータが残っていないかを特定します。

仕組みの設計

02

現場の動きを変えずにデータが残るように、業務の流れと道具の組み合わせを設計します。

接続とデータ化

03

Salesforce、Zoom Phone、Auto-call などのツールを接続し、通話・商談の記録が自動で残る状態にします。

運用と定着

04

毎週の運用に乗せ、数字の見方と改善の回し方が社内に残るまで併走します。

Result

成果

一人あたりの営業生産性が2.5倍になりました。参画した当時は売上100億円のフェーズで、現在は300億円規模まで伸びています。売上・利益・KPI・どこで止まっているかは経営陣がその場で確認でき、月末の集計を待たずに日次・週次で判断できる状態です。営業DXで作った土台の上で、いまは全社的なAI活用のフェーズに入っています。

一人あたりの営業生産性

2.5

倍

営業活動そのものからデータが残る形にしたことで、一人あたりの営業生産性が2.5倍になりました。人数を増やさずに、より大きな成果を出せる組織になっています。

売上規模(参画時は100億円)

300

億円

参画した当時は売上100億円のフェーズでした。現在は300億円規模まで伸びています。

次のフェーズ

全社AX

営業DXで作った土台の上で、いまは営業以外の領域も含めた全社的なAI活用のフェーズに入っています。

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